以前1年程SEO対策会社に勤めてました。
と、言っても担当としてはSEOに直接関わっていないので、大したことが書ける訳でもないですが、制作側で対処するSEOって言うのもありますので、その辺りを軽く。
SEOとは?
検索エンジンサイトでのキーワード検索結果として、上位ページと下位ページでは、クリック率・誘導率にきわめて大きな乖離がある。また、検索エンジンサイトの検索結果からの誘導そのものは、他の広告媒体などと異なりコストがかからないため、企業サイトにとって、極めて効果が高く重要なポジショニングとなっている。 このため、検索エンジンが検索キーワードによる検索結果として表示する順位の決定アルゴリズムを分析し、自社サイトの上位表示を目指すための修正・最適化を実施することで、これらを実現する風潮があらわれた。これが検索エンジン最適化である。
最適化の対象になる検索エンジンは、(特にアメリカで)シェアが高いことからGoogle検索であることが多い。日本では利用者が多いため、Yahoo!検索対策も重視されている。
というわけで、大雑把に言うと「自身のサイトを上位に表示させる」ってことですね。
個人的にブログとかなら、内部のSEO対策より、良質な記事を掲載していくほうが効果が高いと思っていますが、それでも、あるとないとではやっぱ、あったほうが良いよね。ってくらいで、対策はしています。
canonical
head以前に入れるタグです。
分散してしまっている、urlを統一する為のタグですね。
このサイトのurlは「http://cat-l.com」ですが
・http://www.cat-l.com
・http://www.cat-l.com/
・http://cat-l.com/
どのurlを打ち込んでも表示されます。
なので、その分散されているurlを統一することで、Googleの評価を「http://cat-l.com」に集約させている訳です。
じゃあ、全部それを打っていけばいいや!って訳ではなく、設定次第で良くも悪くもなるので、詳しいことは「canonical タグ」などで検索するともっと踏み込んだ話しが分かるかも知れません。
<meta name=”○○”>
○○の中身にはkeywordsとかdescriptionとかが入ります。
keywordsの場合、そのサイトは「何をメインに押し出している」サイトなのかですね。
このブログですと「web,ゲーム,動画,アプリ,趣味」の5つのキーワードが入っています。
ここは大体5前後のKWを入れておくことが良いようです。少なすぎず、多すぎず。
descriptionの場合、そのサイトの「説明文」を記載する所になります。
120文字より先は「…」などで途切れてしまうため、なるべく短すぎず、それでいて多少の文字数で書くことがポイントです。
私もそこまで、詳しいという訳ではないので大凡な感じの文章になってしまいましたが、前の会社ではこの3種類は徹底して行っていました。
被リンクとか、ドメインの年季とかSEO対策には色々とありますが、設定してない方はこの際どこまで効果があるか分からないけど、ちょこっとhtmlを開いて書き込んでみてはいかが?