うちの猫であるミコの1歳の誕生日

ソマリ

【猫】うちの猫が溶血性貧血と診断されました。

あなたの家の猫は元気ですか?

元気が一番、大切にしてあげてください。

お久しぶりです。今年に入って色々とハチャメチャが押し寄せてきてバタバタしてました。

忙しかった理由は2つあります。そのうちの1つはまた別にて。

もう1つはうちの飼い猫で最愛のペットであるミコが病気になりました。

診断結果は再生性溶血性貧血。猫を飼っている人ならご存知の人もいるのでは?

今回うちの飼い猫であるミコに起きたことを思い出して書こうと思います。

溶血性貧血でも種類がある。非再生性・再生性・自己免疫性とか

モニターの前で惰眠を貪る猫

分類的には貧血に収まりますが、この貧血でも貧血の前に付く内容によって若干症状が違うんですよ。

私も適当なことは言えません。なので、貧血について解説されている動物病院の参考リンク等も貼っておきます。

血液内科 | あさか台動物病院・朝霞市 動物病院

詳しく知りたい人は色々な動物病院のサイトにて、貧血の事について記載された内容が載っています。

どれも勉強になるため、貧血について調べている方は一度、各動物病院様のページを読み漁ってみてはいかがでしょうか。

再生性溶血性貧血、非再生性溶血性貧血とは?

うちのミコは始め、再生性溶血性貧血だと診断されました。

大まかな貧血の分類として再生性と非再生性、違いは以下のとおりとなります。

再生性溶血性貧血

非再生性溶血性貧血との症状の違いは、「再生性溶血性貧血」は血を作ること自体は可能なんです。
赤血球を生み出すことが出来るにも関わらず、赤血球の減少、破壊のほうが早いため起きる貧血。

非再生性溶血性貧血

非再生性溶血性貧血の場合は逆です。
赤血球自体を生み出すことが出来ていない状態です。

再生性溶血性貧血から自己免疫性溶血性へ

貧血で遊ぶ元気のないミコ

貧血の主な治療法はステロイドの投与になるようです。現在、うちのミコもステロイドの投薬治療を行っています。

始めは再生性溶血性貧血と診断されたミコですが、その後、遺伝性やFIPの検査等、詳細に確認するために精密検査を行っていただきました。

精密検査の結果、うちのミコは難儀なことに「出来たての赤血球を壊している可能性」があるようです。

本来、壊れたり欠けたりした赤血球を壊すのは良いのですが、出来たての赤血球まで壊すということは、血を作っているのにも関わらず自ら赤血球を壊してしまう…。

動物病院にて、始めての診断は再生性溶血性貧血でしたが、今は自己免疫性溶血性貧血と断定されました。

ですので、以後は自己免疫性溶血性貧血として通します。

今でこそ、貧血性の症状がほぼはっきりと確定しましたが、症状が現れ始めた当時のことを今でも思い出します。

次はその当時のことを振り返りたいと思います。

溶血性貧血によって今まで見たことのないミコの苦しむ姿

貧血によって元気のないミコ

ここからは私が感じたことをベースとしてお話します。ノンフィクションです。

フィクションだったらどれだけ良いか、と何度も思ったことか。

貧血による症状の始まり

それは1月の終わり、2月に差し掛かろうとしたとき。

「何だかミコの息がすごく荒いような気がする」

私はそう感じました。我が家のペットとして、また、生まれてからもうすぐ1年が経過しようとした時期のことです。

普段と違った様子、動きにキレがないと感じ、どうするかと考えた結果。普段から行き慣れた動物病院に連れて行くことにしました。

動物病院に行くにしても、キャリーケースに入るミコはやはり普段より元気がなく、弱々しく感じました。

私が普段利用していた動物病院は家から歩いて約5分のところにあります。

動物病院に到着後、先生に、「普段よりあからさまに元気がなく感じる」、「息が荒い」等伝えました。

家にいるときの状態、そのときの呼吸の速度等、口で伝えるより見てもらうほうが確実だと思い、撮影した動画を見せた結果、

「顔は元気だし、とりあえず様子を見ましょうか。」

「顔は元気ってなんやねん!」

と、今は思うんですが、当時はその言葉に「そうですか…」の一言で終わりました。

その当時は普段から気になるところ等は通院の度に聞いたり、お世話になっていたので、一応納得したんだと思います。

その後、動物病院から帰り、ミコの様子を見つつ。心配ながらも翌日を迎えました。

症状は急激に悪化。呼吸が早くなり動かなくなるミコ。

翌日。昼過ぎまでは体調が著しいとは言えないまでも、問題はありませんでした。

私も仕事を始め、17時も過ぎそうな頃…、症状は徐々に悪化していたのです。

明らかに呼吸、お腹の動きが荒くなり、一定の場所から全く動かなくなるミコ。

母と姉に頼んで、万が一と思い、調べていた別の動物病院に連れて行ってもらうことに。

悲しいことに私はどうしても仕事で抜け出せませんでした。

だからこそ、その後、私は母の連絡をずっと待っていました。

ミコは大丈夫なのか。

それだけが頭をずっと駆け巡っていました。

後から母に聞いた話しですが、セカンドオピニオン先の先生も察したのか、すぐに診察していただき血液検査を行ったようです。

結果的に一部の平均値が異様に低い。赤血球や血小板等、一番低いものでは平均値の5分の1しかない結果に。

そう、今回の症状の全ての原因は貧血でした。

ミコの身体を蝕んでいた病気は貧血だった

今回表れた症状は全て貧血の症状に当てはまります。

貧血により身体中の臓器等、様々な器官に酸素が行き渡っていなかったんです。

呼吸が荒かったのも、元気がないように見えたのも全て貧血の症状が原因でした。

猫は我慢強いものだと聞きます。症状がある程度進むまでは耐える生き物だと。

もっと早く気づいてあげることが出来たら…、そんな気持ちでいっぱいでした。

動物病院では輸液と抗生物質等の注射を打ってもらい、ミコは帰宅することに。

その後、少し元気が出たのかして軽く動く程度には回復したミコを見て、私も心底ホッとしました。

それが翌日になるとまた…

症状は変わらず、不調が続くミコ

毛布の上でずっとしんどそうにしているミコ

翌朝、やはり毛布の上でずっと佇むミコ。呼吸も変わらず荒い…。

動くこと自体が辛いというのもあるからか、ご飯も水も飲まず食わず。

「なんでも良いから食べてほしい」

その日はほんの少しのご飯と、ほんの少しの水を飲むだけで終わりました。

晩には動物病院にて処方された薬を与える予定だったのですが、完全に拒否。

二人がかりにて、何とか錠剤の薬を飲まそうとするも、何処にそんな元気があった?という拒否っぷり。

飲み込ませようにも吐き出し、終いには口から泡が出始めたので諦めることに。

正直、私はこのときが一番頭を悩ませていたと思います。

「どうすればいいんだろう」

始めて自分の意志でペット、猫を飼うと決めたとき。色々と猫の事に関して調べました。

ですが、知識と体験は違うものです。

実際に起きたペットの病気。その体験は冷静さを失わせるには十分な材料でした。

2日目、セカンドオピニオン先の動物病院へ

翌日、症状は変わらず、毛布の上で佇むミコ。

正直に言うと私は泣きそうでした。というより、泣きました。

自分のペットが辛そうな姿を見るのはいたたまれない気持ちになります。

これを読んでくれている人もそういった気持ちになったことがあるのではないでしょうか?

薬のこともあり、若干パニックになりつつある頭の中、セカンドオピニオン先の動物病院へ電話しました。

「連れてきてください」

当然ですよね、薬のこともありますし、症状は変わらずですから。

ですが、当時の私は極力動かさないようにしてあげたほうが良いのでは、と思っていたのでこの一言で少し冷静になれました。

動物病院の開院すぐにいけるよう、支度し動物病院に向かうことに。

動物病院にて、またも輸液と注射を打つことに

動物病院に到着後、すぐに診察していただき、改めて輸液と注射を打ってもらうことに。

先生に薬の件を話し、どうしても投薬が難しいようなら1週間ほど今回のように注射等を打ってもらうことを打診され、私はすぐさま「お願いします」と伝えました。

ミコの症状が少しでも早く良くなるのであれば毎日の通院も苦じゃないと思いましたし、何よりもそれが一番今回の病気による症状を回復させる手段だと思いましたので。

ただ、日曜は基本定休日にも関わらず、うちの猫のために開けて頂いた動物病院にはこれを書いている今も感謝しています。

薬の件に関してはこれで一安心でしたが、もう1つ気になること。そう、それはご飯と水の摂取でした。

どうにか食べてほしいと思い、考えついた結果

薬を摂取したとしても、ご飯と水を摂取しないことには病気に対しても有効じゃない。

それは人間だって同じですよね。栄養は食物から摂取しますから。

「どうにかして、食べさせたい」

私が考えついた結果は、

ちゅ~るを餌に少量付けることでした。

結果は正解

少量ずつですが、ちゅ~るを付けた餌を口の前に持っていくと、ミコは食べてくれました。

だけど、やはり一度に多く食べるということはしませんでした。それは急に食べるととミコ本人も思ったのかもしれません。

それならと、餌を小分けに、一日5回以上の給餌を試みることに。

これが功を奏したのか、ミコの食べる量が徐々に増えていきました。

ご飯を食べると、それに合わせて水も少しずつですが飲むようになりました。

本当、ご飯と水を飲んでくれるだけでも安心感がすごい伝わる。そう思いません?

ご飯、水、薬の全ての項目をクリア。症状は徐々に改善に

ご飯、水、薬の全てをクリアしたミコはそこから、徐々に元気を取り戻していきました。

1週間も経つ頃には輸液も必要なくなり、薬も苦いものじゃない薬を処方してもらえば問題なく飲めるように。

その結果、症状的には呼吸も普段の呼吸を取り戻し、動きも取り戻しました!

猫の溶血性貧血は治るものなのか?

ちゅーるを喜んで食べるミコ

私も貧血に関しましては色々と自分なりに調べてみました。

ですが、残念なことに動物医療的には治らないという認識のようです。

ただ、ネットを調べる限り、人によっては治ったという報告等もあります。

今は懐かしい、mixiのトピックなど。飼い主の方の実体験等載っていたりしますので、こちらのリンクも貼っておきますね。

【猫の病気】体験談・新情報等コミュの教えてください 溶血性貧血の猫

ちなみに、この病気、脾臓摘出手術を行う場合があります。

脾臓は老化した赤血球を破壊する役割を担っていますが、再生性溶血性貧血の場合、新しい赤血球すらも破壊している可能性があるので、脾臓摘出は方法として効果があるかもしれないのは確かです。

ただし、この手術で怖いのは麻酔ですよね。ただでさえ、猫に負担の掛かる麻酔。

私も手術に関しては慎重にセカンドオピニオン先、動物病院の先生と話しています。

溶血性貧血は一般的には治らない、と知ったとき。私は暗い気持ちになりました。

まだ1歳と若い、ミコには重すぎる、と。

でも、すぐに気持ちを切り替えました。飼い主がそんな風に思っていたらペットにだって伝わるんじゃないかって。

人間もそうですけど、気力って大事ですよね。先述した治ったという報告があるなら、うちのミコだって治るんじゃないか。

今ではそう考えてます。自分のペットを信じてあげるのも大切かなと思いますしね!

うちの飼い猫、ミコの現在の状態・治療経過

ほとんどもとの状態、元気になったミコ

色々と危機的状況だった、ミコですが。今はご飯も水もしっかり飲み食いして、平穏に過ごしています。

貧血の治療内容としてはステロイド治療が主なものなので、これを書いている現在もステロイドを服用しています。

怖いのは腎臓に負担が掛かることですが、ステロイドを切らすと次は貧血が~ってなるので難しいところですよね…。

動物病院へは1週間に1度の頻度で通院しています。適宜、血液検査をして治療による血液の推移はしっかりと確認している、といった状態です。

今後の治療方針は前述したとおり、場合によっては脾臓の摘出でしょうか。

本当なら手術なしで回復してくれるのが一番なんですけどね。

あとがき

デスクで眠るミコ

うちの猫、ミコが自己免疫性溶血性貧血になったことで色々と学ぶことがありました。

知識ではなく体験で得られるという部分もそうですが、セカンドオピニオンは大切です。

ペットの健康を守ることが出来るのは誰よりも飼い主だと思います。

日頃の体調、排尿や頻度、食事。そういった日頃と違うという部分を敏感に見てあげることは大切ですね。

それと、おかしいと思ったらちゃんと動物病院に行って先生に診てもらうこと。

診断内容に疑問を感じた場合は、鵜呑みにせず、セカンドオピニオンを受けること。

特に最後のセカンドオピニオンは重要だと思いましたね。

今回の貧血騒動、普段行っていた病院に聞いたときの解答です。

Q.なんだか、以前に比べて遊ばなくなった。 A.避妊手術で性格が変わったんでしょう。 A.貧血により疲れやすい身体で動かなくなっている状態
Q.お腹の部分に出っ張りを感じるんですが。 A.ご飯の食べ過ぎですね。 A.脾臓が腫れてるね。
Q.呼吸が普段より激しく感じます。 A.様子を見ましょう。 A.貧血により酸素の供給が滞ってる。

左から質問内容、1件目の答え、セカンドオピニオン先の答えとなっています。(スマホなら上から順)

今となっては、これら全て貧血の症状だと分かりました。

確かに、血液検査を行わないと判断は出来ないかもしれません。

しかし、セカンドオピニオン先の病院、強いてはFIP検査、遺伝性等の精密検査を行って頂いた3件目の先生もお腹を触った一言は、

脾臓腫れてるね。でした。

この脾臓の件に関しては実際に事が起きる3ヶ月前に聞いたことなんですよね。当時から触ってますけど、大きさは変わっていません。

万能な医者はいないと思います。だからこそ、人間でも猫でも。セカンドオピニオンは大切だと感じました。

今後、ミコにはどういった運命が待ってるか分かりませんが、私が思うに。ミコには

うちの猫であるミコの1歳の誕生日

生まれてきて良かった。

そう思ってもらえるよう、一緒に過ごしていこうと強く思った今回の出来事でした。

今回書いているときに聴いてた曲

願いの詩

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