実は読み終わったのはもう一ヶ月以上前になるんですけどね、転生したらスライムだった件。前々から漫画で読んでたんですが、いかんせん続きが気になったもので小説家になろうで一気に読んじゃいました。ハイ。

もう最近の傾向は「漫画読む」→「続きが気になる…」→「気になるなら原作」という感じでどうしても気になるやつは原作の方に走ります。余談ですが、本日別の作品の一部を読み終えました。今度はそっちも書こうと思いますが。

転生したらスライムだった件

あらすじ

元は普通の人間、三上悟。後輩から相談があるということで、待ち合わせて後輩とその彼女と合流する。合流した後、包丁を持った男が叫びながら逃げてる最中、切っ先は後輩に向かおうとしてたところ、それを庇い三上が刺されることに。

意識が遠のいていく中、変な声が聞こえてきます。「対寒耐性獲得」など…初めは混濁しているのかと考えていましたが最終的には自身のPCが見られることはマズイ！ということで、遺言に近いように後輩にPCの破壊を命じて事切れ物語が始まります。

初めは自分が何者なのか分からずに生きていましたが、途中でスライムということに気づきます。その後、色々試してみたり工夫を凝らして過ごしている中、一匹の竜と出会います。

それは暴風竜ヴェルドラ、彼は過去に勇者に封印をされ身動きを取れずにいました。そんなヴァルドラと友達となり、この暴風竜ヴェルドラに名前リムル=テンペストという名前を授けられその封印を解くために一度捕食します。

ここから、三上悟改、リムル=テンペストの異世界での物語の幕開けとなります。

感想

大まかな内容としてはオレツエーな物語です。また、最終的にはハッピーエンドの類ですね。

言ってしまえば何でもありな状態です。圧倒的とも言えるので、見る人次第では微妙なのかな？って思いますが、私は好きでした。

キャラも魅力的なキャラが多く登場します。それだけ多くキャラが登場するということもあり、主要メンバーでも若干影が薄くなったりするものもいます。その辺りは仕方ないかもしれませんが。

終わり方は案外スッキリと終わるので、私としては気持ちのいい終わり方って感じでしたね。

コミカライズ

相も変わらず知ったのは漫画からなんですよね。この作品もコミカライズされています。また、スピンオフ作品も出ているので気になる人はそっちもよければ！

こっちはスピンオフ作品になります。物語は終幕してからの内容になりますので、原作読み終わってから見たらより一層楽しめるんじゃないかなっと。

あとがき

なんだかんだで、リムルや周りが強いのは個人的な能力もありますけど、それだけ入念に戦いのことを考えたり色々な工夫をしたりしているところにもあります。

前々から気になってたんですが、なろうを読み始めると生活リズムが狂うレベルで読んでしまうのでそろそろ控えようかなーって思ったり。物語の続きが気になってずーっと読み続けるんですよね、本当に。

コミカライズでルミナリア見たいです。ハイ！