今回紹介するマンガはですね。私が初めて見た麻雀マンガなのではなかろうかと。
今も前も色んな麻雀マンガはあったと思いますが、私の中での一番はやっぱこの作品になります。
哲也〜雀聖と呼ばれた男〜雀聖と呼ばれた彼の物語、ちなみに実在する人物になります色川武大(阿佐田哲也)wiki
というわけで、今回の作品のご紹介
哲也〜雀聖と呼ばれた男〜
原案 | さいふうめい |
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漫画 | 星野泰視 |
分類 | 少年マンガ |
あらすじ
昭和19年(1944年)、阿佐田哲也15歳。真珠湾攻撃から3年たったこの年、哲也は軍需工場で勤労動員させられていた。ある昼休み仲間と一緒に同僚のおっちゃんに博打を教えてもらっていた。その時、空襲が起きあたり一面が焼け野原になる惨事の中、逃げずに生き延びたおっちゃんから「運の悪い奴が死ぬんだ」と教わる。翌年、戦争に負け日本は貧しい状況にあった。何とか職を得た哲也は、就職先で博打をやっていることを知りその場に赴く。負け続けて土壇場に追い込まれた哲也は勝負師としての才能を開花させた。賭場での印南との出会いを経て横須賀で米兵相手に麻雀をやれば儲かると聞いた哲也は横須賀へ向かう。
感想
Kindleでたまたま見つけて懐かしくなったんで読みましたけど、相変わらず面白いなって言うのが率直な感想です。
基本的には玄人技と言って、自分たちの知らない世界の麻雀だったりしますけどそれがまたいい味を出してるのかもしれませんね。
今でもドラ爆とか緑の配が俺に集まる・・・とかネットで麻雀やってるとたまに言ったりしますけど、それだけ印象が強いってことなんでしょうね。
ちなみにキャラで言うと哲也の師匠でもある、房州さんが一番好きです。ツバメ返しとか2の2天和とか夢ありすぎ。
あとがき
今度改めて全巻読破したいなっと思ってます。各キャラクター、個性的なキャラクターが多くてどんな戦いを繰り広げるのかってのがまた楽しかったりしますよね。
もう既に連載終了して長い作品なので、ご興味がある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。