最近アプリやらwebサイトで色んなマンガを発掘しては読み漁り、場合によっては原作見つけて全て読み耽る日が日に日に多くなるどうも私です。
忘備録というか、私個人が見逃したくないという作品をブログに綴っておくと今後見返したときにふと思い出せるのでは?ということで、今回はこの作品のご紹介をしようと思います。
「うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。」
原作は小説家になろうというサイトの中にある作品。
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
原作者 | CHIROLU |
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分類 | アットホームファンタジー |
原作 | うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 |
あらすじ
優秀な冒険者である主人公デイル。当時の年齢は18歳でありながら、並の冒険者では太刀打ちできないほどの実力を持つ彼は普段大きなクエストに関わっている。事の始まりは依頼の合間に受けたクエストにて森に出かけるところから。
クエスト内容の討伐相手を殲滅したものの、討伐対象の体液を装備類に受けたところ「あまりに臭うため」川にて装備類を洗い魚を採って焼いていたところ、とある少女がデイルの元に姿を現します。
それは物語のもう一人の主要人物であるラティナ。魔人族という人種の娘であり、出会った時の年齢は5,6歳に見え。ラティナは小さい身でありながら魔獣や危険な動物が現れる森で生き抜いていました。
しかし、その身はひどく痩せ細り汚れていた。
空腹と気づいたデイルは焼いていた2匹の魚の内1匹をラティナにあげることに。
片方の角が折れていることに気づいていたデイル、魔人族では重罪人に対して角を折って追放する事が重い罰ということを聞きかじっていた為、色々と考えながらもラティナに親の存在を聞くことに。
魔人族の言葉は呪文に使われる言葉であり、呪文を使えない一般の人とは話せないもののデイルは呪文が使えるため単語を駆使し聞き出すことが出来ました。ラティナに連れられて行った先には無残な魔人族の亡骸が。
その後見かねたデイルはその魔人族、ラティナの父であろう者の亡骸を埋葬。
色々と思考を巡らせていた彼ですが、デイルは保護者としてラティナを育てようと決意し物語が始まります。
感想
戦闘などの類より、どちらかと言うとラティナの成長記を見守る作品でしょうか。
その中にデイルや周りの成長なんかも垣間見えたりもします。
アットホームファンタジーというだけに、周りの成長を楽しむ作品だと思います。
日常の風景やほのぼのとした作品を好む人にはうってつけではないでしょうか。
本筋のストーリーは完結しているため、メインストーリーが完結している作品を読みたい人にもオススメ。
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。では、残り前日譚と後日譚が書かれる予定なので私個人としては非常に楽しみで仕方ありません。
上記サイトでの掲載ですが、1つの話しがそこまで長くないのでサックリと読めるという意味でも私は大満足です。
願わくば前日譚・後日譚ともに長く続いて欲しいのですが、作者さん書いてくれないかなー・・・と期待してます!
コミカライズ
原作者 | CHIROLU |
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漫画 | ほた。 |
掲載 | うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 |
私がこの作品自体を知ることになったのはコミカライズされたマンガをニコニコで発見してからになります。
実際にご覧になったほうが私が書いたあらすじより分かりやすいと思いますので、見て頂くことをオススメしますよ!
良い意味でダメになれるはず。
あとがき
もう大方感想で書いてしまった気がしなくもないのですが、この作品に出会えて良かったなーと思ってます。今年一番。
最近他の作品でも「アニメorコミカライズ→原作」という形で今後の展開が気になり原作にたどり着くのですが続きが気になって一日中読み耽ってしまうことに・・・。
そのおかげで、ブログの更新も二の次じゃー!となってるのが現状なんですよね。反省反省。
ほた。さんの描くキャラ達の良さも相成りコミックも出版されたら迷わず買う自信があるので今から楽しみに期待せざるを得ない。