タイトルどおりなんですけど、改めて私が感じたのは「WEBライターやるなら東京行くのが一番なんだろうな」って話しなんですよ。
私自身、昔からWEBライター、それもオウンドメディアの運営とかそういった方面でのWEBライターという職業をやってみたいなって思っていましたけど、実際に転職コンサルタントやらハローワークで話しても返ってくる言葉は、
そういったライターは東京いかないとねー。
という言葉でした。
実際に求人情報とか見ても分かる通り、大阪でもWEBライターの募集ってほとんどないんですよね。
あったとしても、SEO系か求人系、ナイトレジャーかアフィリエイト系とかそういった類のタイプのものが占めてます。
別にそれらが嫌だとかそういった訳ではないんですが、数あるWEBライター系の中なら自身の担当するサイトを育てていってみたいって思うんですよね。
アフィリエイト系は希望に近いかもですが。やるなら役立つ情報を発信するサイトとか、具体的に言うとそういった類の仕事をしてみたいと思うわけです。
さて、こんなことを書いていたりしますが、私自身はSEO系の会社とアフィリエイト系の会社の2種類を実は経験したことがあります。(SEO会社はデザイナーとしてですけど)
そのときに実際に感じたことを記載しようかなって思います。
SEO系の記事を扱う会社
当時もそこそこ大規模な会社でしたけど、今はもっと大きくなっていたっぽいですね。
前述したとおり、その会社ではサテライトサイト作成のWEBデザイナーで勤めていましたけど、辞める少し前にデザイナー1人、コーダー1人、ライター2人の4人体制でのチームで活動していました。
最終的に作られた記事をサイトに流し込むのですが、流し込んだ後にデザイン崩れとかそういった部分も含めて確認するんですよね。
なので、作成されたSEO記事がどのような記事かっていうのも確認できるわけです。
やはり、SEO記事ということから、基本的な構成としてはビッグワードをメインとしたHow TO系の記事となります。
SEO会社にもよると思いますが、私が働いていたところではSEO対策でも主にアフィリエイト系で単価の高いものが中心でした。
ざっくばらんに言っちゃうと、アダルトとかバイナリーオプションが大半でしたね。
ライターさんたちは連日のごとく、これらの内容で指定されたKWにて記事を作成していると言った感じです。
あくまで先ほどのジャンルが大半と言うだけで、ウォーターサーバーやら化粧品系とかそういったジャンルもありましたけどね。
それらのジャンルで外部的なSEOを意識して作成するのがSEOライターって感じでしょうか。
ライターさんたちはいつも「記事内容をどうするか」ということで、頭を悩ませていたのは言わずもがなって感じでした。
これが、私のSEOライターに対する感想。
アフィリエイト系ライター
書く前に言っちゃうと、SEOライターと変わりません。
私が勤めていたSEO会社と他のSEO会社は違うかもしれませんが、もし同じだとしたらSEO会社の受注先も基本はアフィリエイター(会社含む)の方だと思いますからね。
それらを踏まえて書きます。あ、ちなみにアフィリエイト系ライターはアルバイトで実際にライターとして数ヶ月働いてました。
内容はこれまでの掲載を御覧頂いたら何となく想像つくかもしれませんが、アダルトとキャッシング系でした。
さらにさらに、ジャンルが同じということはつまり?そう、基本行うライティングはSEO会社にいたときの記事と似たような物でした。
厳密に言うと「How To系」or「体験談」or「体験談+How To」ですね。
日夜いずれかの内容で記事を作成していました。夢のない話しをし…ないほうが良いと思うので、お察しくださいませ。
多少構成内容によっては独創性はあるものの、やはりライティング業務としては似たりよったりな感じといった印象を私は受けました。
オウンドメディア運営のライターを希望した理由
実際、記事の作成とか。そういった部分で似通うことはどのライターでもあると思いますが、オウンドメディア系には企画とか、そういった部分も含まれると思います。
もしかしたら、蓋を開けてみれば50歩100歩、とかいった可能性もあるかもしれませんが。
だけど、他のライター業より、独自性の高い記事を作れる。私はそう感じたから、オウンドメディア系のライターを希望していたという訳ですね。
あとがき
今となっては趣味は趣味で終わるのも良いのかもしれないなーと思うわけです。何故なら諸事情から東京に移り住むことはないですので。
ただ、そういった求めている内容の求人が自分の通える範囲で見つけたら応募しちゃうだろうなーって思いますけどね?
余談ですが、東京と大阪のライター求人をGreenという転職サイトで検索してみました。
ざっくりとですが、東京は約100件、大阪は約10件の求人募集がありました。これだけでも火を見るよりも明らかですよね。
もしも、似たような考えでライターになりたいなーって思う人がいたら、東京行きを真剣に考えてみると良いかもしれませんね。