今回はアニメのSHIROBAKOを全話一気に視聴したのですが、その感想をつづりたいなということで、アニメ記事になります。
SHIROBAKO
制作はP.A.WORKS制作、水島努監督による2014年制作の日本のオリジナルTVアニメーション作品。
(wiki参照)
以前放映されていた花咲くいろはに続く働く女の子シリーズの第二弾とのことです。
前作の花咲くいろはも途中まで見てたのですが、訳あって途中で見逃してしまったんですよね。今度改めてまた視聴しようと思ってます。
内容
アニメ制作サイドの話しになります。実際にアニメはどうやって作られているのか、その現場を舞台とした物語となっています。
物語の主要メンバーは高校時代に遡るのですが、上山高校アニメーション同好会元メンバーの5人。
アニメーション同好会在学時に文化祭で「神仏混淆 七福陣」という自主制作アニメを上映。再び同じメンバーでアニメ作品を作ることを目指し、各々アニメに関わる独自の道を進むところから始まります。
主人公は同好会発起人である宮森あおい。彼女は制作進行として制作現場に勤めることになります。
話数を踏まえて成長していく5人のメンバー、また制作陣の物語となっています。
感想
結論から述べますと。見て良かった。という気持ちで一杯です。
作品の名前だけは知っていたのですが、結局のところ私は見ていませんでした。というより、アニメって見るときと見ないときの差が激しいので丁度見てない時期でしたね。
友人から熱烈にあの作品は良い、という話しだけ聞いていたのですが今回Amazonプライムで発見し、私はその友人のアニメを見るときの着眼点が素晴らしいということもあり覗いてみました。
実は初めて見た時はそこまで惹き込まれると言った感じではなかったんですよね。3話くらいでしょうか、徐々に内容を理解していき少しずつ魅入るようになって来ました。
その後5話の「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」、6話「イデポン宮森 発動篇」ですっかり続きが気になるようになってきましたね(笑)
高梨太郎という制作進行が雑な伝達により3D監督の下柳、フリーランスで3D処理による作画に偏見を持っている遠藤の間で溝が生じてしまうんですよね。この間にも色んな胸中があったりしますが、最終的にはお互いが好きなイデポンの事で熱く語る。
お互いが好きな作品で意気投合する。そう言った部分に親近感がわいたりしますよね。
私が魅入られたのはそこからで後はずるずると…。アニメ自体は全24話、1話ずつ・・・作中に出て来るキャラ達が成長していく感じがひしひしと伝わってきます。
主要キャラ達だけではありません。制作に関わった大多数のキャラ達ですね!一部は除きますけど。
1話毎ではなく全話通してなので全話の感想書くととんでもないことになりそうなので、この辺りで。
あとがき
他にもちょくちょくアニメを見てきたのですが、こういった紹介を書くのは悩んだんですが自分が見た物を記録して残していけるのもブログの良いところじゃないかなって事で始めてみました。
それに忘れた時に当時の自分を振り返る忘備録みたいになりますしね(笑)
というわけで、今後もたびたび取り上げていこうかな、と思います。